・血糖値:血液中のブドウ糖を測定する検査です.
糖尿病では血糖値が基準値より高くなります.
血糖値は空腹時と食後では基準値が異なります.
<基準値:空腹時:110mg/dl未満、
食後:140mg/dl未満>
・HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー):
1〜2ヶ月の血糖の状態を反映する値です.
そのため糖尿病治療での血糖コントロールの目安
となります.
<当院基準値:4.6〜6.2% NGSP値>
・尿糖:血糖値が高いと尿に糖が排泄されます.
<基準値:正常では尿に糖はでません>
・尿蛋白:糖尿病性腎症または何らかの腎障害で蛋白が排泄されます.
<基準値:正常では尿に蛋白はでません>
・尿アルブミン:糖尿病性腎症の早期発見に役立ちます.
・尿中Cペプチド:インスリンができる前段階の物質です.
膵臓で作られるインスリン量を反映します.